暇しているのはもったいない!社会人の休日の過ごし方

こんにちは!
社会人も2~3年目になってくると、それまでとはライフスタイルもかなり変わってきます。ふとした瞬間に暇だと感じたり、毎週同じように休日を過ごしてしまう人も少なくないと思います。
そんな方たちに向けて、新しいことにチャレンジときのヒントをお伝えします。

1.なぜ退屈だと感じるのか

①友達と予定が合わなくなった

学生時代は学校に行けば同級生がいて、一緒に課題に取り組んだり部活動に勤しんだりしていましたが、学校を卒業すると案外疎遠になってしまうものです。
それまでは学校という仕組みがあって半ば強制的に友達と会うことができましたが、仕組みが変わったあとはお互いに予定を合わせて行動する必要があります。
仲が良かった友達でも、転勤や転職で遠方に引っ越してしまったり、休日が合わなくなったりしてなかなか予定が合わせにくくなってしまい、時間を持て余してしまうかもしれません。

②結婚すると家族優先になる

結婚する時期は人それぞれですが、結婚するとどうしてもパートナーとの時間を優先したり、行動が制限される人も多くいます。特に奥さんが妊娠中や、子供が生まれてまだ小さいときは、家事や育児を優先したり、出費が多くて自由にお金が使えなくなることがほとんどです。

③一人暮らしの人が多くなる

就職を機に一人暮らしを始めたり、最初は実家から会社に通っていた人も段々一人暮らしを始めるようになってきます。
それまで家族と一緒に過ごしていた人も、一人暮らしになるとどうしても一人でいる時間が多くなり、寂しさを感じてしまうかもしれません。
特に休日は自ら予定を入れたり友達と連絡を取り合わないと、誰とも会話せずに1日が終わってしまうということもあります。

④同じ事ばかり繰り返している

人は意識していないと同じ事ばかり繰り返してしまいます。家と会社の往復で、いつもと同じ店に行き、暇な時間はSNSや動画を見て過ごす、など誰でもやりがちです。
大人になると1年があっという間に感じるとよくいわれますが、これは新しいことにチャレンジしなくなったり、新しい知識や経験を得たりする機会が少なくなったからともいわれています。

2.退屈な時間の打開の仕方

①新しい趣味を始める

学生時代はお金がなくてなかなか始められなかったことや、興味があっても周りに一緒にやる人がいなかったこともあると思います。
普段からSNSや動画などでアンテナを張り巡らせておいて、気になる趣味があったらショップに足を運んでみたり、友達を誘ってみたりするのもありです。
スキューバダイビング、ボルダリング、サウナ、ポーカー、シーシャなどなど、、世の中にはまだまだ体験したことないことがたくさんあるはずです。

②スクールに通ってみる

趣味と実益を兼ねてスクールに通ってみるのもありです。
スポーツジム、英会話、料理教室、音楽教室、手話など、プロから教えてもらいながら学び、それまでできなかったことができるようになる楽しさを実感することができます。
また仕事に関係のある資格の勉強をしたりすることで、収入が上がったり転職が有利になったりすることがあります。

③友達に友達を紹介してもらう

合コンなどに多いパターンですが、友達に友達を紹介してもらうのもありです。
友達を介しているので安心できますし、友達はあなたと気が合いそうな人を紹介してくれるはずです。場合によっては趣味の友達だったり、恋人候補かもしれません。
思い切って「●●な友達紹介してくれない?」とお願いしてみるのもありです。

④社会人サークルに参加してみる

そもそも周りに予定の合う友達が少なかったりする場合は、社会人向けのサークルに参加してみるのもありです。
社会人サークルは友達を作ることもできるし、社会人サークルが主催する趣味のイベントに参加すれば、新しい体験ができるかもしれません。

3.とにかく昨日とは違う何かにチャレンジを。

私も社会人なりたての頃は、学生時代の友達とばかり遊んだり、賢いお金の使い方が分からなくて浪費ばかりしていましたが、2~3年も経つと飽きてきたりするものです。
そんなときはぜひ少しずつでもいいので昨日とは違うことにチャレンジしてみましょう。世の中はまだまだ経験したことないことだらけのはずです。
自宅最寄りの一駅手前の駅で降りてみたり、会社で話したことない人に話しかけてみるのもありだと思います。
人はあっという間に年を取りますので、貴重な時間を有意義に使い、人生を楽しみましょう。