お酒の正しい飲み方

4月を迎えたことにより、異動や新入社員と入れ替わりの時期のため、
会社の飲み会が多くあったかと思いますが、
お酒の正しい飲み方をご存知でしょうか?
お酒が弱いため、飲み会を遠慮する方もいると思いますが、
お酒を飲む場の雰囲気が好きという方も多いです。
楽しくお酒を飲みたい!うまいお酒との付き合い方はないのか?
そこで今回は正しいお酒の飲み方を4つの方法に分けてご紹介します!
①水をたくさん飲む
飲酒をする上で、水を飲むことが重要です。
体に水分が足りない状態でお酒を飲むとアルコールの吸収が過剰になり通常よりも酔いやすくなる可能性があります。
またお酒を飲んでいる途中で水と交互に飲むと、お酒を飲むスピードが緩やかになります。 水を飲むことで、胃の粘膜が保護され、アルコールの吸収が穏やかになるのもメリットの1つです。
そしてアルコールには利尿作用があるため、飲酒前も水分補給が必要です。
お酒と同量かそれ以上の水を飲むように意識してみてください。
飲酒後も水をたくさん飲むことで、酔い覚ましや二日酔の防止にも効果が期待できるでしょう。
②空腹時にお酒を飲まない
お酒を飲む前に乳製品や脂肪分を含む食べものなど消化に時間がかかるものを食べておき、飲酒時に空腹である状態を避けましょう!
軽食であっても、血液中のエタノール濃度が急激に上がっていくのをおさえることができ、急激な酔いの回りを軽減することができます。
逆に、空腹の状態で飲酒すると胃から小腸へのアルコールの吸収が速く、肝臓を経由して脳へ到達するため、すぐに酔いが回ります。 また、アルコールが胃壁などを荒らしてしまうこともあります。
なので軽く事前に食事をしてからお酒を飲むことをおすすめします。
③ゆっくり飲む
普段の食事で血糖値を急激に上げないように、サラダを食べてからメインの食事を食べる、、といった食事方法がありますが、お酒も同様です。
お酒に酔うのが心配なときは、アルコール度数の低いお酒から飲むのをおすすめします。
最初はサワー系のお酒を飲んでから、アルコール度数の高いワインや、日本酒の順番で飲むことで、血液中のアルコール濃度の上昇が穏やかになります。
逆に一度に大量のお酒を飲むと急性アルコール中毒の危険性が高まります。
一気飲みは絶対にやめましょう。
④二日酔い対策ドリンクを飲む
二日酔い対策を目的としたドリンクには、肝臓の働きを助ける成分であるウコンエキスやウコン由来の成分、タウリン、良質なレバーを分解した肝臓エキスなどが配合されています。
コンビニやドラッグストアなどで手軽に入手できるので、お酒の場に行く前に飲んでおくと良いでしょう。
また、スポーツドリンクは、飲酒によって失われた水分だけでなく、糖質やミネラルも速やかに補給してくれるのでおすすめです。
ただし、二日酔い対策ドリンクを飲んだからといって、お酒に酔わなくなるわけではないので、飲みすぎないよう注意しましょう。
いかがでしたでしょうか?
飲み会を満喫するために、上記4つの方法を取り入れてみてください!
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